【味巡り~近畿地方~】
今日の給食のメニューは、「ごはん、太刀魚のフライ、水菜サラダ、あすか鍋、牛乳」でした。
あすか鍋とは、奈良県の伝統的な鍋料理で、鶏肉や野菜を牛乳とだし汁で煮込んだものです。その起源は飛鳥時代に遡り、牛乳が日本に伝わったことに由来しています。一般的には、鶏ガラベースのだしに牛乳を加え、白みそや醤油、砂糖で味付けされ、隠し味にショウガが使われることもあります。この料理は、地域の飲食店や家庭で広く親しまれており、特にお祭りやイベントでも振舞われています。
日頃のお汁とはひと味違う、奈良県の鍋料理を味わうことができました。